命の灯火
ありふれた時間の中
私はその中で生きています
その中で生きていると伝えたかった
知らない部屋に隔離されて
友達とも
家族とも
会うのがままになりません
私は普通の人間
人を尊敬することもあります
人をねたむこともあります
人を愛することもあります
人を嫉妬するあります
普通に生きていけると
普通の人と変わらないと
伝えたかった
ただそれだけを伝えたかった。
けどそこに
小さいけど、温かい1つの光が私を救ってくれました
その光の名前は
私の愛しくて大好きな
私の『愛する』人
そこから新しい生きる力が生まれました
私は外にでた
やさしくてせつない光が
あの暗くて小さな部屋から
出るのを助けてくれました
私は本当に嬉しかったです
たくさんの温もりを感じました
私の心はもう十分
この温もりで心がいっぱいになりましたから
ありがとう
私の『愛する』人
そして
さようなら
私の最後の思い出は
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