投稿者 きらり
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一人ぼっちは淋しくて
そっと、あなたの布団に潜り込む。

一人ぼっちが淋しくて
あなたの腕を体に巻きつけてみる。

毛布のような
やわらかい肌と
太陽のような
あったかい温度が
心地良い。

「このままずっと、こうしていたい」
と願ってみても、
やっぱり
朝はやってくる。

だから
仕方なく
布団から抜け出して
巻きつけていた腕もほどいた。

「早く、夜がこないかなぁ?」

夜がくれば
一人ぼっちじゃないんだもの。




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